冬でも出てくるゴキブリ！何とかしたいですよね　| 株式会社ハウスドクター

夏によく出てくるイメージのゴキブリですが、冬でも活動しています。

大きな黒いクロゴキブリは基本的に屋外で活動するのですが、冬場など

家の中に入ってくることがあります。

また、小さめの茶色のチャバネゴキブリは飲食店やマンションに多く、

屋内の暖かくて暗い場所を好み人目に付かない場所で過ごします。

 

主な生息場所は

・家電の下、家具の裏

・ダンボール、新聞紙

・キッチン収納、シンク下など

 

日頃できる対策はやはりこまめに掃除することです！

家具、家電の周りのほこりもゴキブリにとっては餌になります。

ダンボールや新聞は暖かく隠れやすいため、恰好の住処となりますので、

溜め込まず処分しましょう。

キッチンは食材のカスや油汚れはきれいに掃除し、生ごみの水分を切って

ふた付のゴミ箱に捨てることをおすすめします。

缶ビールなどにも寄ってくるため、缶は水ですすいでから捨てると良いでしょう。

 

ゴキブリは10度以下の環境下なら、孵化できず活動も鈍くなります。

そのため、冬の内に薬剤などの対策をすると、春から夏にかけてゴキブリの

出没も減らすことができます。

 

年末の大掃除の際についでにゴキブリ対策もしておくのもいいですね。

 

燻煙式の駆除剤を使うと、部屋の隅々まで薬剤が行き渡り効果を発揮します。

お手軽な昔ながらの粘着式シートタイプのものや、殺虫成分を含んだ餌を設置し、

食べたゴキブリが巣に帰り、そのゴキブリの糞や死骸を食べることで、他の

ゴキブリも退治できるタイプのものなど最近は様々な駆除剤が販売されています。

それぞれのご家庭に合った駆除の方法を試してみてください。

 

施設や店舗などのゴキブリ駆除のご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡

ください。