これからのシーズンは山や海、川や公園などお出かけになる方も多いと思います。そこで気を付けないといけないのが「マダニ」です！以前に比べよく耳にするようになった虫ですが、それだけ広い地域で被害…
シロアリと言っても４～５月に多く発生するのがヤマトシロアリでこの梅雨のジメジメした時期(６～８月)に多く発生するのがイエシロアリです。イエシロアリは関西でも南部の海沿いの地域での被害が多く報…
湿気の多い場所や本棚などに棲みつく虫、シミ！1㎝ほどの灰色の平たい体をしており、魚の形に似ていることから「紙魚」と書いてシミと読みます。外国ではシルバーフィッシュと呼ばれています。エサがなく…
その名の通り木材を食べるキクイムシ。成虫の平均的な大きさは3㎜～４㎜ほど。湿った木材を好むシロアリとは違い、乾燥した天然木や無垢材の家具やフローリング、柱などに被害を与えます。木材の中に卵を…
まれに木の枝や壁などにミツバチが大量に群がっていることがあります。これは分蜂(ぶんぽう)と言って、新しい巣作りの場所を探している途中にみんなで休憩している状態です。大量にいて気持ち悪く刺され…
アシナガバチはスズメバチに比べると凶暴ではありませんが巣に近づいたり、振り払おうとしてハチを刺激すると襲ってきます。6月から8月がより活発になる時期で注意が必要です。特にキアシナガバチやセグ…
日に日に気温も上がり、夏日になることも増えてきました。特に４～５月の雨上がりのムシっとした日には要注意です。ヤマトシロアリの羽アリが外へ飛び立つ時期でもあり、そこで初めてシロアリがいること…
チョウバエは２～５㎜の灰色をした小さなハエの一種で逆さまのハート型の羽が特徴的です。卵から成虫になるまで2週間と早く、そこから2週間ほどしか生きられないのですがその間に産卵します。1回の産卵で…
暖かくなると様々な虫が出てきます。その中でもムカデやヤスデは見た目も気持ち悪いですね。ムカデは暖かく湿った場所を好むため、落ち葉や土の中、床下や屋根裏に潜んでいます。ゴキブリやクモなどもエ…
季節の移り変わりを示す指標の二十四節気の一つ「啓蟄」けいちつ今年は3月5日で、次の節気の春分の日(3月20日)までを指します。虫が寒い冬の間の冬眠から目覚め、活動し始める時期です。実際は平均気温が…