クモは家の守り神⁈ 見つけたらそっと逃がしてあげましょう | 株式会社ハウスドクター
2022/12/21
見た目は気持ち悪いですが、昔からクモは「家の守り神」と言われていて、
家の害虫(ダニ・ハエ・ゴキブリ)を食べてくれる益虫として知られています。
朝に見かけるクモは「縁起物」で、これはクモが晴れた日にしか蜘蛛の巣を張らないことから、
その日は一日晴れになるという意味で言われているようです。
家の中に出る蜘蛛
【 アダンソンハエトリ 】 1㎝ほどでぴょんぴょんと跳ね動き回る小さなクモ
【 チャスジハエトリ 】 1㎝ほどで背中に筋模様が有り、糸を出しながら移動する
【 アシダカグモ 】脚が長く全長10㎝ほどのとにかく大きなクモ
これらは毒はなく人間には害は有りませんが、そのままにしておくのは気持ち
悪いと思いますので、見つけたらそっと物につかまらせて外に逃がしてあげましょう。
市販のクモ用殺虫剤を使っても良いでしょう。
蜘蛛は荷物に付いて家の中に持ち込まれたり、エサとなる害虫を求めて入って来ます。
まずは家の中を清潔に保ち、害虫の発生を防ぐことが大切です。
また身近なクモの中には毒を持つ危険なものもいますので注意が必要です。
背中に赤い模様の有る【 セアカゴケグモ 】は
咬まれると強い痛みや腫れを伴い、時にはアナフィラキシーショックを起こすことも
ありますので、見つけた時は触らず当社にご一報ください。
その他、虫のことなら何でもお気軽にご相談ください!