刺されると強い痒みが出る夏の虫「ブユ」 |株式会社ハウスドクター
2024/07/24
日本全国に生息しており、関東地方ではブヨ、関西ではブユと呼ばれて
いる夏に気を付けたい虫です。
きれいな水辺に生息するため街中よりは山の渓流など川辺で飛び回って
いるのですが、体長は2~5㎜と小さく、コバエに似ていて飛んでいても
すぐにはブユと判断できないかもしれません。
高温が苦手な虫であまり気温の高くない朝夕に活発になります。
刺された際(吸血)にはさほど痛みがないため、気づきにくく半日~翌日に
腫れや強い痒みを発症します。
釣りやキャンプ、水遊びなど川辺にお出かけになる際は長袖、長ズボン、
靴下を着用しできるだけ肌の露出をおさえましょう。
虫除けスプレーも活用するとよいでしょう。