火災報知器の電池は切れていませんか? 10年を目安に交換を | 茨木市 株式会社ハウスドクター
2024/01/19
2011年に既存の住宅にも設置が義務化され、取り付けられたお宅も多いのでは
ないでしょうか。
火災報知器は機種にもよりますが、ほとんどが電池式です。
電池の寿命は約10年とされており、電池切れが近づくと「ピピピ」という音や
「電池切れです」と音声で知らせてくれます。
何度か繰り返しお知らせがありますが、そのまま放置しておくと電池がなくなり
火災報知器が正常に作動せず、いざという時に感知してくれません。
電池切れの音を切るには、停止ボタンを押したり、ひもを引いたりして止めることが
できます。
電池を交換する際は一旦本体を取り外し電池を交換し、再度設置します。
火災報知器は天井や壁の高い位置に取り付けられているため、作業はくれぐれも
注意して下さい。
火災報知器の電池はほとんどが「リチウム電池」で一般的に1000円~2000円程で
販売されていますが、火災報知器本体も10年以上経過すると、劣化してきますので
可能であれば本体ごとの取り換えをおすすめします。
大切な命や家を守るためにも定期的に点検し、早めに交換することが重要です。
当社でも取り扱っておりますので、お気軽にご相談下さい。