スズメバチは冬場はどこにいる?空の巣と思っていても要注意! | 駆除のご依頼は株式会社ハウスドクターへ
2022/11/09
写真は9月に当社で駆除したオオスズメバチの巣です(約40cm超の巨大な巣)
基本的にスズメバチは7月~10月頃に活発に活動し、蜂の巣の大きさピークは
9月と言われています。
一番攻撃的になるのもこの時期で、よく夏場にハチに刺されたというニュースを耳にします。
しかしハチの寿命は2ケ月ほどで働きバチは冬までに死んでしまい、新女王蜂だけが
倒木や土の中で冬を越します。
そのため冬場はハチを見かけなくなります。
11月ともなれば蜂の巣は空っぽの状態が多いのですが、ごくまれに空の巣だと思って
近づくと中からハチが出てきたということもあります。
実際に今月当社が駆除に伺った際に、巣に中にまだハチがいたケースもありました。
空っぽの巣でも安心せず、他の虫の住処になることもありますので、見つけたら
早めに駆除する方がよいでしょう。