保存食品(乾物)に付く様々な虫!発生させないためには? | 虫のことなら株式会社ハウスドクター 茨木市
2022/07/13
春から秋にかけて乾物などの保存食品にいつの間にか虫が発生することがあります。
代表的なものは
・カツオブシムシの幼虫・・・動物性の乾物を好み、カツオブシ、煮干しやウールの服
・ヒョウヒダニ、コナダニ・・・お好み焼き粉や小麦粉
・シバンムシ・・・そうめんやパスタなど乾物全般、ペットフード
気づかず食べてしまった場合、人によってはアナフィラキシーショックを起こす
こともあります。
これらの虫が発生したら
まずは発生源となっている食品を破棄しましょう。
虫は殺虫剤で駆除できますが、その際に周辺の食品にかからないように注意して下さい。
発生させないためには
湿度や温度が高いと発生しやすくなるので
びんや缶、タッパー容器などの密閉容器に入れ、できる限り冷蔵庫で保管してください。
乾物食材は保存がきくためつい入れっぱなしにしてしまいがちですが、まめにチェックし
虫が発生していないか確認してく下さい。