春から秋にかけてマダニに注意しましょう|茨木市 株式会社ハウスドクター
2022/03/25
自然の中に出かける機会が増えるシーズンですが、草むらに
潜んでいるマダニに注意してください!
山や河川敷などの草が茂っている所に身をひそめ、動物が動いた時に出す
酪酸に反応し皮膚に咬みつきます。
マダニは2㎜~4㎜の大きさで咬まれていることに気づかないことが多く、
そのままにしておくと2週間ほどかけて少しずつ血を吸いマダニの体が膨らんできます。
ウイルスを保有しているマダニに咬まれることで、発熱、嘔吐、下痢など
様々な症状を引き起こすことがありますので、咬まれないよう対策が必要です。
【予防するには】
マダニにも効く虫よけスプレーも販売されていますが、肌の露出をしないよう
山や草むらに行く時は長袖、長ズボン、靴下を履くようにしましょう。
【マダニに咬まれてしまったら】
皮膚に咬みついているので無理に取らず、皮膚科を受診しましょう。